イタリアで生活する歌手   渡辺弘樹が送る      「アナログ」な生活…


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カテゴリ:column - コラム( 6 )

子捨て???

この前、気になる話を聞いた。

日本で今「子捨て」する親が多いらしい。


最初その意味がよく分からなかったが、聞いてみると最近日本の管理教育が更に強くなって、出るものは抑えられ、かわった物は除外され・・・
というようなまるで日本で売られる野菜のように、人間も育てられている。

個性の強いものは変わり者扱いされ、離れていき、行き場を失う。

それを見た親が、「この子は日本が合わないんだ。いっそのこと外国で勉強させて国際観をつけたほうがいいのではないか・・・」といって、自分の子供を留学させる。

それが「子捨て」だ。

でも留学させたからといってなにが変わるわけではない。

変わるのはただ親の『世間体』・・・

本人がなにをしたいかがわからないのに、ただ留学させればいい訳ではない。

僕もそんな日本で育ってきたわけだが、僕のころはそこまでではなかった。
もちろん留学することも今ほど簡単ではなかったし、それを考える人も少なかった。

が、今の日本は違う。

格安で海外にいけるようになり、街にはまるでスーパーに並ぶ野菜達のような子供ばかりだ。
(皆同じ格好をして、同じ化粧をして・・・・ スーパーに並んでる野菜もそうだと思いません?)

なぜトマトは赤くて丸くないといけないのか?
なぜきゅうりは緑でまっすぐでないといけないのか?
規格外ではなぜ売れないのか?

こんな規則があるのは日本くらいで、それがやはりお国柄を出している。

形の変わったものは排除する・・・。

全く今の教育と同じである。

最近やっといろいろな形の野菜も売ろう・・・という法律改正の動きもある。
僕達人間にも、学校完全週休2日制導入、個性を伸ばすための教育・・・と、最近やってきていた、がこれで個性が伸びるのか・・・?

疑問である。

イタリアの市場の野菜たちを見習ってもらいたい。

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by mondoarmonia | 2008-09-18 02:32 | column - コラム

落書きと日本人

最近の忙しさには目が回ってます。
それに加えまたネットも調子よくないし、毎日35度をこえる(体感温度は40度以上)の暑さ。

夜は眠れず、譜読みの山はたまっていくし・・・・・

そんな中、またひとつ公演以来があり・・・・
セビリアの理髪師を全幕・・・・・10月に本番・・・・
無理かなぁ・・・

まだ椿姫も全部入ってないのに・・・・

今考えてるところです。

そんな中で、入ってきた今では日本でも有名な落書きのニュース。

今イタリアでは日本人の処分は厳しすぎる・・・と。
中にはこの厳しい処分を聞いてイタリア人も少しは落書きを辞めてくれればいい・・・・なんて記事もありましたが・・・・

僕はこの処分とか何とかいう前に、落書きする人の人間性を疑うというか・・・
ましてや野球部の監督だったんですよねぇ・・・

しかも彼のコメントは大聖堂の近くで落書きすると幸せになれるからといってペンを売っていた・・・それを聞いて落書きした・・・
なんて、まぁよくそんなことを・・・・

それにしてもそんなことを理解できるだけの語学力もあったかも不思議ですし、大聖堂のそばにペンなんて売ってるところないし、油性ペンってこっちでは探すの大変なのに・・・・

まだこのことについてイタリア人と話はしてないけど、これから明日、あさってと話をした時になんていうかが楽しみです。

最近日本での出来事を伝えるニュースがイタリアでも多く、日本のイメージもだんだん変わっていっています。
そのたびに色々質問をされるんですが、実際何10年も日本にいない僕には現在どんな風になっているのかを正確に伝えることは出来ず・・・・
いつも苦労します。

日本は、よいことも悪いことも、何か起こると右にならえってな感じですぐに同じようなことがたくさんおきますよね・・・・
特に悪いことのほうが多いとは思いますが・・・・

これも、日本の「出る杭は打つ」的な教育がそうした文化をつくっていってるのでしょうか・・・・


さて、明日からまた出張です・・・・
最近外での仕事が多く、移動だけでも大変です。
戻ってきたらたくさん写真だけでもすぐにアップしますね!!!

最近の不規則なブログにもいつも応援ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします!!!


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by mondoarmonia | 2008-07-02 00:39 | column - コラム

イタリアのモツァレッラ

最近、すごく話題になってますよね・・・・

また、日本ではこういう食品について今一番敏感な時期にこういうことがあたってしまい、どうしたものか・・・・と。

今日は母からも「イタリアのモッツァレッラはダイオキシンだらけだから気をつけなさい!」というメールをもらい・・・・・

日本でどのように報道されているかは分からないんですが、イタリアの、しかもカンパーニャ州の数十個の農家の牛乳からダイオキシンが検出された・・・・だけです。

すでにそのダイオキシンが検出された農家からの牛乳は使用してないし、気をつけていることと思います。

だからイタリア全部のモッツァレッラが・・・というわけではないのです。
もし、イタリアのモッツァレッラが悪いとなれば、乳製品全てが悪いって事になります!

でも、そうじゃないんですよ!

確かに、外務大臣の発言はちょっとビックリしました。

今ちょうど選挙前で、いろいろと忙しく、そんなことに手を出すほど暇じゃない・・・というような気持ちなんでしょうが、そういう時だからこそ、しっかり、原因追求と、今カンパーニャ州で問題になっているごみ処理問題を何とかしてもらいたいものです。

ごみの処理を自分の国で出来ずに、ドイツにごみ処理を依頼したりしてるんですよ!
それも莫大なお金を払って・・・・

イタリアの北と南ではすべてのことにおいて、いまだに格差が残ってます。
南と北の人間性っていうのもあるかもしれませんがそれでも、何とかすることは出来ないものか・・・と思います。

ナポリではごみ問題が危機に迫っています。
いまだに解決策はでていません。
まちではゴミ袋が道の脇に山積みになり、そこから出る異臭で生活が出来なくなっています。

ここに限らず、いつもどこの国でも、どこでもそうですが、どうしてここまでなるまで対策をとらないんでしょうね・・・・
そして、何かが起こってから、人はまたそういうことが起きないように何とかしよう・・・・と動き始める・・・・

でも、ときともにその気持ちも薄れていくんですよね・・・・・

僕はイタリアが大好きですが、せっかくいまだ残っているこの自然をこれから先も残していくために、もう少し、個人個人が環境のことについて考えてもいいのではないか・・・と思います。

この国ではまだまだ、日本のように、「もったいない」という言葉が生活に密着してません。
というのも、今イタリアでは3-4家族に1家族は家族全員の収入で、月末までたどり着くことが出来なくなっています。
これほど生活に大変な時期に「もったいない」ことはしてられません。
皆それぞれ工夫して、何とか月末まで生活できるように頑張っています。

でも、その生活の中でもごみは出るものです。

それを少しでも分別したり、また分別することでこんなことに役に立つとか、こんなことが出来るということをもっともっと一般家庭に浸透させていくことで、ごみを減らすというよりはごみの処理を簡単にして、再利用していくことを考えていったほうがいいのでは・・・と思います。

そうすればごみに対しての税金も減らすことが出来るだろうに・・・・・

意識の改革、それもかなり大きい改革が必要です!
僕も、少しでもそれに協力できれば・・・・と思ってます。

今、各地でダイオキシン汚染について検査が始まりました。
ま、これも日本が「イタリアのモツァレッラを輸入禁止する・・・」という一言がこの国に火をつけたようです!
まだきちんとした検査結果は何もでていません。
正直にきちんとした検査をして、報告をしてもらいたいです。


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by mondoarmonia | 2008-03-29 04:07 | column - コラム

8月15日

8月15日って、皆さんそれぞれいろいろと思いがあるようですね・・・・

日本では終戦記念日、お盆最後の日・・・・

イタリアではFerragosto(フェッラゴースト)といって、祝日になってます。
ちなみに、簡単にこのFerragostoを説明すると・・・・・

この祝日、実は起源はローマ時代まで遡ります。
時代はローマ帝国の初代皇帝アウグストゥス(紀元前63年〜紀元後14年)。

カエサルが暗殺された後、その部下であったマルクス・アントニウスとレピドゥスとともにローマ領を3分して統治。
しかしその後アントニウスがエジプト女王クレオパトラと結ばれローマ帝国西域一帯の主権争いとなり、前31年アクティウムの戦いにてアントニウスを破り、全ローマの支配者となります。
皇帝アウグストゥスの下でローマは黄金時代を迎えます。
その後200年以上続いたPax Romana、ローマの平和は彼が礎を築いたのであります。

さて肝心なFerragostoですが・・・・
「Ferragosto」の言葉の起源はラテン語の"Feriae Augusti"、文字通りアウグストゥスの祭日。
ということでこの祭日は当時は8月一ヶ月を渡って、階級の違いを越え、様々なローマの神々に捧げられ祝う日々が続いたというもの。
とくに8月15日は狩りの女神として象られ、月、光、森、動物、多産、豊穣の女神として知られる女神ディアナを讃え祭る日でありました。
そして実り、収穫を祝う祭日。
要するに女性像が表す豊穣、恵み、産み、などのシンボルを讃えるのでした。

が、しかし、後にカトリック教会がこの祭日を聖母マリアに代替したのです。
18世紀にカトリック教理において、初めて8月15日は聖母マリアの昇天の日と決めたらしい。

カトリック教会のこの決め事が今の若い人たちには、ただただ8月15日は「マリア昇天の日」
と、いや、もしくは何の日か知らない人も多いのが現実。

ま、イタリアでは15日を挟む週はバカンス真っ只中!
そんなことより、この年に一度の長いバカンスのために命をかけて働いてる人たちにはある意味大事な週ですからね・・・・

今日は、街に出ても人がほんとにいません・・・・・
あれだけいるイタリア人はどこへやら・・・・という感じですが、今日ほど静かな日も1年のうちに少ないです!

実は、イタリアで生活するようになってから12年。
今回が2度目のイタリアでの8月15日。
1度目は最初の年、意を決して語学学校に通って勉強をしてたころで、バカンスなんかもちろん考える余裕はなく、毎日3時間睡眠で死にそうな思いで勉強してたころです。
今考えるとよくあんなに勉強したなぁ・・・・と思います。
でも、あんなにつらかったのも、今考えると一瞬のことのようですけど・・・・

その後、2年目からは僕もイタリア人と同じように、7月末から毎年1ヵ月半の休暇!
おかげでその時期は日本へ行ってたんで、普段は日本のお盆と終戦記念日を過ごしてきたんですよね・・・・

あ、もちろん昔は若気の至りで、実家にいても毎晩朝帰りで、親孝行なんて頭の隅で考えてはいたんですけど、考えるだけ!

ま、そんな時期もありますよねぇ!

でも近年は日本へ行くととりあえず家のことを優先に、なんて親孝行息子なんだ! と自分で自負するほどです! ^c^)

僕の両親は戦争を経験してない若い両親なんで、ある意味戦争を知らない子供たち・・・です。

でも、若いっていっても、やっぱり戦後の大変な時期を経験してるだろうし、やりたかったことを自分のやりたいようにはできなかったりしたこともあるだろうし・・・・

それを考えると、僕には何でもやりたいことをさせてくれたことに感謝です。
もちろん、音楽をやることに関しては、そりゃぁもう大反対で、父親なんか3ヶ月くらい口も聞いてくれませんでしたけどね・・・・

なんだかとりとめのない文章になってしまいましたが、今年は仕事とはいえこの時期に日本へ行けず、お墓参りも親孝行もろくにできてませんが、気持ちだけはこっちから送っとこうと思います。

そして、二度と人間同士での殺し合いが起こらないように・・・・・

戦争で亡くなられた方々のご冥福を祈ります。


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by mondoarmonia | 2007-08-15 18:55 | column - コラム

外人が外国で仕事をするということ

俺は、ここイタリアでは外人です。

もちろん、滞在許可証も持ってるし、96年に、劇場の試験を受けたときには、口頭でイタリア語の試験もあったし・・・(試験って言うよりはただの会話だったけど)

俺が試験を受けた96年は、外人に対しての制圧が今ほどでなく、たくさんの外人が試験を受けに来ていた。
あの時はテノールだけで130人くらい受けに来てて、結局受かったのは7人くらい。
自慢にもなりませんが(といいながら自慢)トップでした。
7人の中には韓国人も2人いたんですが、1年後に彼らは切られました。

98年からヨーロッパ人以外の人は試験を受けることができなくなりました。
政権が中道右派に変わり、外人への排除志向が強くなったためです。

俺は運よく、その前に働き始めたので、今もこうやって働くことができてます。
でも、働くための労働許可はなかなか下りず、日本で4ヶ月待ってました。

当時は国立劇場で働くということは公務員なのに、それでもなかなか許可の下りないことに腹も立てっていましたが、今、働こうとがんばってる人たちは、その許可を待つことさえできない人もいます。

というのは、今は試験さえ受けさせてもらえない・・・ということ。

仮に試験を受けることができても、かなり高い確率で働かせてもらえないんです。

この国にある外人に対しての法律は、かなりあいまいなものです。
とり様によってはどうにでも解釈できる法律になってます。

先日起こったことは、一人のバレリーナが試験に合格したのに、働けなかった・・・・ということです。

劇場はAとBがなければだめ・・・の一点張り。
そこで何らかの解決策を得るために労働組合や外人の滞在のことをよく知る専門の弁護士やアーティスト専門の労働局すべての関係するところにいろいろな質問をしたうえ、
出た結果は「劇場が一筆書けばそれで問題はない・・・・」
ということになったのに、劇場の返事は、「無理」。
「だから働かせることはできない」

この国ではよくある、1匹の犬が自分の尻尾を追い回しているような状態なわけです。

結局、誰一人として、「責任」を取りたくない。
誰一人として前例のないことはやろうとしない。

試験に合格して、力のある事が結果として出ている、しかもすべてが法律に沿って滞在してるものが、ただの「責任を取りたくない」ということで不甲斐ない思いをするのはおかしいと思う。

この国では、不法滞在者やジプシーの生活はきっちり守るのに、法律にそった合法滞在者は粗末に扱う・・・というところがあるんです。

年に1度、不法滞在者は、申請をすると合法滞在者に変えてくれます。
ジプシーは仕事もせず、郊外にキャンピングカーで生活をしてますが、そこでの電気代水道代は俺たちの税金から払われてます。
計算すると一人一日50ユーロくらいになるそうです。

こんな不法滞在者やジプシー、そして難民を保護することには真剣なのに、
きちんとした手続きを踏んで、まじめに生活しようとするものには、誰一人として助けを出すことはしない・・・・

たしかに、いったいこの人は何をするために、ここで生活してるんだろう・・・・・という人、日本人にもたくさんいます。
学生ヴィザで不法労働したりって言うのは、今じゃなかば当たり前。
それをしてる日本人をはじめとする外人も悪いけど、何とか仕事をして生活の足しにしたいとか、こっちにいたいと思う外人のそういう気持ちを利用して安く雇うイタリア人もよくない!

俺は日本で、どんな風に外人が仕事をするために手続きをしているのか、詳しくは知りません。
たぶん、日本のほうがここよりもっともっと厳しいような気がします。
でも、だからといって力を認められた人まで、日本でもつらい思いをさせているんだろうか?

外国に住んで、外国で仕事をするって事は大変だ・・・・・・
ってことだけで片付けてはいけないことだと思うし、もっと、せめてお役所の人間だけでもちゃんとした情報、法律を知っていてほしい。

皆さんの住んでる国ではどうですか?
やはり同じような事が起きているんでしょうか・・・・・?


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by mondoarmonia | 2007-05-17 07:46 | column - コラム

人種差別・民族主義

今日はちょっとまじめな話。

こっちでフリーで仕事できたら・・・と昔、たくさんのエージェンシーに電話しました。
まず、オーディションを受けたい・・・とのことを伝え、いろいろと質問が始まります。
とりあえず、イタリア語はイタリア人と同じようにしゃべれるし、発音もネイティブと同じようにいけるので、向こうはイタリア人と思って話してます。
で、いろんな質問をされた後、最後に「あのぉ、僕は日本人なんだけど・・・でもこっちで歌で仕事してるから労働ヴィザもあるんだけど・・・」
というとすぐに「あぁ、うちは日本人はだめだめ」と。
「いや、でも、言葉の問題ないし、歌だけでも聴いてもらえないかなぁ?」
「申し訳ないけど、うちはアジアの人は断ることになってるの・・・」
「どうしてもだめ?」
「申し訳ない」

・・・・・と。
でも、こうやって申し訳ないって言ってくれるエージェンシーはいいほう。
中には、俺が日本人だとわかったとたんに「え、そんなこと先に言いなさいよ」って言ってきられることもしばしば。

ここ音楽の世界では、日本人をはじめとするアジア人は有無を言わせず差別があり、その差別のピラミッドの中でも一番底辺にいるんです。
その上にいるのが、黒人さん。
そして、もちろん一番上はイタリア人。

今でこそ、そういう差別にもなれ(って慣れるような事じゃないけど・・・)俺、本人がきちっと歌えればいいんだ・・・と思うようになり、あまり気にもしなくなりましたが、
昔は日本人に生まれたことをうらみましたね・・・

もちろん自分が選んできた場所だから、そこにどうこう言うつもりはないですが、日本でのいろんなコネやお金のどろどろしたもので出来上がる音楽界もかいま見てきたので、それもいやでこっちに来たのに、こっちにきたらコネ、お金のほかにさらに、宗教と政治まで入ってくるんですよ!!!
僕が今の劇場に入るとき、その試験を受けることを進めてくれたのが、こっちの国営放送や、新聞で評論を書くある音楽評論家なんですが、その人と、その知り合いの歌い手から試験を受ける前に言われたことは、「HERO 、もし、万が一試験に落ちてもそれはHEROの責任じゃない。何も心配しなくていい。HEROには、コネもお金も、宗教も、政治も何もないんだから・・・」
実際初めて受けた試験のときは、そこの芸術監督はひどい民族主義者で、僕が試験で歌ってるとき歌ってる僕の前をぶつぶつ言いながら部屋を出て行きました。
音楽評論家とその知り合いが言ったその言葉の意味は、最初はよくわからなかったんですが、こっちで生活していくとそれがよくわかります。

と、そんなちょっと悲しい話もしましたが、最近、イタリアの一番大きいエージェンシーでマネージャーをするA さんから、「HERO僕がマネージャーするからソロやってみる?」
って言われたんですよね!
そりゃぁもう、うれしくて、「マジで?そんな願ったりかなったり!」
というものの、彼のもっている歌手ってのは、超一流の人がたくさん!
彼に知り合ったのも、俺がそんな日本でもおなじみな、超一流歌手たちの友達だったから。
でも、この年から始めるのにちょっと遅いかなぁ・・・とも思うし、しかも俺にはなんといってもお金がない!
まえに、ともだちのB.フリットリ(それこそ超、超一流世界で引っ張りだこのソプラノ歌手)が、うちでごはん食べてるとき、「HEROは、ほんとに大変だね。だって、私もソロ歌手としてフリーになろうと決め手から、オーディション生活でお金なくなって、結局両親のところで暮らすようになって、すべて面倒見てもらったから・・・それが3年近く続いたから・・・ でも、HEROにはそうやって面倒を見てくれる親はここにはいないし・・・」って。
あの彼女が、3年も???と思うと、ほんとフリーはあきらめたほうがいいかなぁ・・・とそのときから思うようになりました・・・
ちなみに彼女はソロでフリーになる前はここフィレンツェ歌劇場にいました。

ま、いろんな生き方はあると思うんです。
うちの劇場にもいろんな人がいます。
B.フリットリのようにフリーの歌手として劇場をやめ、今世界で活躍してる人、うちの劇場からもたくさんいるし、中にはすでにフリーとして世界中で歌ってたのに、常に一人で、しかもほとんどホテル暮らしという生活がいやで劇場に入る人。 もちろん、何でこの人はここの劇場に入れたんだろう・・・という人もいます。
やっぱり、前に書いた4つの何かがあったか、もしくは昔はすごくうまかったのに、終身雇用がきまったとたんに勉強をやめる人・・・・
中にはフリーでやってる歌手の中にも、何でこの人が???
この人がフリーで仕事もらってて、何で俺はフリーではいけないんだ???
って。
やっぱり、4つのなにかがあるんです。

ま、いろいろ書きましたが、要は自分が自分の音楽に誇りをもてればいいんですけどね・・・
自分の歌に満足したことは今まで一度もないし、これからもないと思うけど、自分のやってる勉強には自身持ってます。
劇場に所属したままか、フリーになるかどうするかは置いといて、とりあえず、俺は今も勉強してます!
両方がうまくできるといいのに、それはだめなんですよねぇ・・・・・
だって、一般社会でも二つの企業に籍はおけないでしょ?
それと同じなんです。

HEROはがんばってます。

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上はうちの劇場です。

なんと25位以内はりました!!! これも皆さんのポチッのおかげ!
これからもたくさんの人のポチッと応援をお待ちしております!
10位以内目指してがんばるのでこれからも応援よろしく!
一日一善、一日一ポチッ!
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by mondoarmonia | 2007-04-24 07:53 | column - コラム